2019-03-12 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
これについてはまた後でお話しいただきたいと思いますが、どうぞ、そういうようなことで徹底して地方創生の精神にのっとって、地方を活気付かせて、農山村の皆さんが豊かな暮らしができるように、このような農林水産側からの取組を徹底していただきたい、こういうことをお願いしておきたいと思います。
これについてはまた後でお話しいただきたいと思いますが、どうぞ、そういうようなことで徹底して地方創生の精神にのっとって、地方を活気付かせて、農山村の皆さんが豊かな暮らしができるように、このような農林水産側からの取組を徹底していただきたい、こういうことをお願いしておきたいと思います。
一方、農林水産側から見れば、地産地消の問題だ、ふるさとのものをしっかりここで子供たちに、そして、御飯のおいしさをしっかり学んでもらいたいという面がある。
したがいまして、ハード面、ソフト面を含めて、これだけ都市側が、武蔵野市側が、土屋先生側が御努力されているわけですから、さて、日本には多種多様な自然があります、生態系があります、農林漁業体系があります、さあいらっしゃいだけじゃだめなので、来ていただくという努力を農林水産側もしなければならないと思います。
ただ、干潟、藻場の問題は、漁業だけの問題ではなくて、沿岸域、近くに住んでいる住民の遊びの場とか、いろいろな領域の人々の利害、有効利用がされているわけでありますので、水産側だけではなくて総合的な、先ほども申しました海洋基本法の中で理念をうたって、もちろんこの水産基本法の中で理念をうたってやるのもいいわけでありますけれども、やはり海洋基本法の中に入れ込んで、上位概念の理念を打ち出すべきだというのが私の主張
しかしながら、当方といたしましては、何といいましても漁港を握り、それから全国の沿岸のすべてといいますか、ほとんどを埋め尽くしている漁業権というものを握っているわけでございますので、各省がいろんな計画を立てる際にも実質我々と相談せざるを得ない形になっておりますし、それから特に現場で事業を実行いたします際には、漁業権の保障なりあるいは漁港との調整というものは不可欠になってまいっておりますので、そういう点で十分水産側
○政府委員(田中宏尚君) 先ほどもお話ししましたように、こういう海洋レクリエーションにつきましては、何とか我々水産側としても適切な対応をしたいということで、今回の法律改正でも、今御例示ございました船舶の保管庫というようなものはまさしくそういうものの対応として漁港施設の中に認めていただきたいということにしておりますし、それから、一般の補助事業で六十二年度から開始している漁港利用調整事業というのがございますけれども
私どもといたしましては、たとえば都市排水の問題あるいは富栄養化とそれに伴う赤潮の発生、あるいは廃棄物の流入、船舶からの廃油の投棄、あるいは沿岸における大規模工事による埋め立てその他の形状の変化、あるいは発電施設の建設集中等に伴う取水、排水、こういったいろいろな問題につきまして、やはりそのアセスメントをやる際に水産側の意見というものを十分反映して、これ以上水質が悪化するというような状況を食いとめなければならぬというふうに
で、埋め立てによる形状の変化などもあるし、水産側の意見を十分に聞いてやるように積極的に対応したいと、こう言っておるわけです。そしたら何らかの具体的な、いままでと違ったものがなければならないと思うんです。私はそこを再度申し上げたいと思うんですよ。
○下田京子君 防衛庁から示された措置について万全であるという認識は持っていないという農林水産側の見解が明らかになったと思うのです。これは先ほど外務省からもお話がありましたが、園田外相ときのうのマンスフィールド駐在大使との話し合いの中でも、マンスフィールド駐日米大使自身も話しているんですね。「はえなわ切断事故は米軍艦によって起こされた可能性があり、その意味で本当に遺憾の意を表明したい。
これを現在赤潮の発生に対しまして、水産側の者がよく申します危険限界と比較いたしますと、DIPが〇・四五、つまり半分以下の値であります。DINに至りましては、これは硝酸体とアンモニア体がほぼ同量でございますので、大体倍をすればよろしいのですが、その危険限界の七のやはり半分以下だということであります。 なお、ここで申し上げておきたいのは、瀬戸内海というのは元来が富栄養化した海域であります。
たとえばそういった漁獲あるいは漁獲物の状況あるいは赤潮の状況、そういう個々の数値でなしに、海のありさまを総合的に示すような指標、これはいろいろ水産側のデータを調べればあるわけでございます。少なくとも赤潮などに関しましては、かなりの昔まで翻ってあるわけであります。
でまたいろいろ意見も聞きまして、エネルギー資源開発の上でこういった開発行為が必要やむを得ないという場合にも、やはり探査の段階あるいは試掘の段階、坑井の段階で、それぞれ漁業に影響が出ないように十分な配慮を払うとともに、その段階ごとに漁業者の意見を十分聞いて、やり方あるいはやります時期、そういった点で漁業に影響が出ないように、そういうことを十分配慮してやる必要があるというのが、大体これまで取りまとめました水産側
それからまた、通産省の方で指導されてやりました影響調査について、水産側からそれを見て十分であるかどうか、それから影響程度についての評価が正しいかどうか、こういうことも専門家のグループを設けておりましてここで十分検討さして、その意見を電調審等の各省連絡会議では農林省の意見として申し述べております。
法律が、きちっと水産資源保護法があるのですが、水産側からの歯どめなんか一つもないようです。そして行政上もっと強くしなければならないというようなことがあっても、いつでも後手後手に回っておる。私は、今回これを機会にして、強力にこれは出すべきではないかと思うのです。私は水産庁のために、ひとつ弱腰をなくするように、これは激励しておきたい。あなたの方は本当に弱い。どこへいっても弱い。
で、今後、方針といたしましては、一月ごとぐらいに被害額を取りまとめながら責任者である三菱石油のほうと交渉をしてまいると、こういうことで漁業経営上に資金的、その他の面で不当なしわ寄せがこないようにできるだけ早期、適切な措置を進めていきたい、これが現在水産側で持っております基本的な考え方でございます。
非常に毒性が低いということは言えますけれども、全く無害とは言えませんので、さらに適切な処理剤の開発ということ、これは水産サイドだけではとてもできませんけれども、科学技術庁なり通産省なり、そういう関係の省庁とも連絡をとりながら、新しい処理剤について、それが生物に一体どういう影響があるだろうか、こういった面については水産側の専門家も積極的に参加をして取り組んでいきたいと、かように考えております。
それから岡山県側につきましては、実は水産側のほうの交渉の基本方針がまだ固まりませんで、いろいろ話し合いをしている関係もございまして、いま交渉途中でございますけれども、県からの報告によりますと、近々にこれについても基本方針をきめて具体的な額の折衝に入る、かような情勢にあるというふうに聞いております。
○佐々木説明員 いまお尋ねがございました事故が発生してからの水産側でとりました措置でございますが、事故が起きましたのと同時に、実はすぐ電話連絡等で、関係の香川県等にも瀬戸内海の漁業調整事務局等から連絡はいたしまして、できるだけの措置をとるように準備はいたしたわけでございますけれども、事故が発生しましたのが真夜中で、かつかなりしけがあった。
これは排水口での話でありますが、「「摂氏七度に抑えるのが限度」という電力側と、「冷却塔など設備をつければ、もっと下げられるはず」という水産側の主張が大きく隔たっているためだ。」そして、この中の記事を読めば、この電力側の主張をエネルギー庁が主張していらっしゃる、そういうふうに書いてあるわけであります。
○井上説明員 先ほどの、私どものほうでお願いしております環境顧問の中には水産関係の方も大ぜいいらっしゃるわけでございまして、当然水産側の意見も聞きながら審査を進める、こういうことでございます。
そこで、これらの分野を総合した水産側の中核的な研究体制を整備したいということで、水産工学研究所の設立を考えておるわけでございますが、現在のところ、その立地、研究施設、組織等について鋭意検討している段階でございます。
そしてそういうような御意見に基づきまして、私どもといたしましては、海上保安庁に対しまして、水産側の御意見、そしてそういう点を十分に法案に取り入れていただくようにお願いを申し上げ、折衝を申し上げました。
○藤村政府委員 私が申し上げておりますのは、あそこの海が汚染されていないと申し上げているわけではございませんで、汚染されているのを防止したいということで、昨年水質基準をきめますときにも水産側の要望を十分取り入れてもらったつもりでございます。
大竹、岩国水域におきましては、水産側の要請によりまして、どの程度に排水を規制したらいいかということを種々検討したわけでございますが、TLMという新しい方式によりまして、水産側の被害を押えるということから計算いたしますと、山陽パルプの廃液につきましては、CODにおきまして八五OPPMというところまで下げなければならないというような結果が出てきたわけでございます。
大竹、岩国地先の場合におきましては、これは基準を設定いたしますときに、水産側の要請によりましてTLM方式という、これはその廃液の中に魚を入れましてだんだん薄めてまいります、薄めてまいりました場合に、どのくらいの濃度で薄めた場合に魚が四十八時間に半分死ぬ濃度、これがTLM四八という数字でございますが、そういうTLM方式というのをとりまして濃度を幾らにしたらいいかというのをやったわけでございます。